西陣織インテリアファブリックをフランス・パリのショールームESPACE DENSANにて期間限定で展示中
京都の伝統工芸である西陣織を壁紙、ファブリックパネル、クッションカバー、シェードなどインテリアファブリックとして欧州に提案
フランスのパリにあるショールームESPACE DENSANにて2018年2月1日~3月31日の期間限定で、西陣織インテリアファブリックをBtoB向けに展示しています。
日仏にとって特別な年
2018年は、日本とフランスの親善友好160周年、京都とパリの友情盟約締結60周年を迎えます。その節目となる年に、京都の伝統工芸である西陣織のインテリアファブリックをパリで展示し、日本の伝統技術を駆使した繊細かつダイナミックな織物の数々を実際に目で見て手でも触れて体験できる場を提供いたします。
3つのシリーズの織物を展示
今回展示しているのは織物独特の表現を存分に生かしたMiwakuシリーズ、生命の息吹を織物で表現したIBUKIシリーズ、日本の伝統文様をモダンにアレンジしたCOIKIシリーズの3シリーズを展示し、織物生地だけでなく壁紙やファブリックパネル、クッション、シェードなどに利用した場合のサンプル品も展示しています。また既成品のみならずオーダーメイドの注文にも対応いたします。
イベント実施
今回の展示では期間中に製品を展示するのはもちろん、2018年2月17日(土)にはイベントとして製作者の想いを説明する場を設けるなどの機会も予定しております。
【展示概要】
-会場:ESPACE DENSAN(Maison Wa内)
-期間:2月1日~3月31日
-開店:月~土 12:00~20:00 (日曜日は休み)
-住所:8 bis, rue Villedo 75001 Paris (in MAISON WA)
-URL:http://www.espacedensan.com/exhibitor
【イベント概要】
-日時:2018年2月17日(土) 14:00~15:30
-会場:ESPACE DENSAN内
-内容:レクチャー、伝統衣装の着用実演、テキスタイルの見学
※ESPACE DENSANとは
日本の伝統的工芸品の販路拡大のため、一般財団法人伝統的工芸品産業振興協会が海外展開事業の一環としてフランス・パリにオープンしたBtoB向けの常設ショールームです。